フジロックでキャンプするときのお風呂事情!シャワーや温泉はあるの?

フジロックでキャンプをする場合、気になるのが「お風呂」

シャワーや温泉ってあるの?

ドライヤーは使える?

そんな疑問を持っている方もいらっしゃるかと思います。

ですが安心してください、お風呂はありますよ。

今までフジロックで10回以上キャンプ泊してきた管理人が、お風呂事情について解説します。

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目次

フジロックでのお風呂事情

フジロックに1泊以上して参加する場合、ホテルや民宿に泊まる方法とキャンプする方法、車中泊する方法があります。

ホテルや民宿だったら当然お風呂はありますが、キャンプや車中泊の場合はどうなのでしょうか?

会場である苗場スキー場周辺はスキー客のための宿泊施設がたくさんあり、フジロック期間中は入浴施設として開放されているので利用することができます。

お風呂に入れない!ということはないのでご心配なく。

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フジロックでキャンプするときのお風呂3選

フジロックでキャンプするときに利用できる入浴施設は大きく3つに分けられます。

  • キャンプサイト内簡易シャワー
  • キャンプサイト内苗場温泉(火打ちの湯)
  • 会場外の温泉・入浴施設

簡易シャワーと苗場温泉についてはキャンプサイト内にあるため、キャンプサイト用のリストバンドがないと利用することができません。

車中泊の場合や、日帰り参加の方が汗を流してから帰りたい!という場合は会場外の温泉・入浴施設を利用しましょう。

キャンプサイト内簡易シャワー

画像はイメージです

キャンプサイト内に簡易シャワーが設置されています。

無料で24時間利用可能です。

もちろんお湯が出ます。

本当に簡易的なので、脱衣スペースにロッカーはなく、テーブルが用意されているのでそこに荷物や服を置いておく形になります。

シャワーとシャワーの間、脱衣スペースとシャワーの間の仕切りもありませんし、順番待ちの列の目の前に脱衣スペースとシャワーがあります。

よく言えば開放的な作りになっていますが、少々人の目が気になってしまいます。(年によって造りは変更になることもあります)

ドライヤーやアメニティはない

簡易的なのでドライヤーはありません。

キャンプサイト内に電源はないのでドライヤーを持ち込んでも使うことはできません。

自然乾燥するしかないですが、特に夜は冷えるので乾くのに時間がかかります。

髪の長い方は簡易シャワーはおすすめしません。

シャンプーやボディソープ、タオルは用意されていませんので、各自で用意しましょう。

キャンプサイト内苗場温泉(火打ちの湯)

苗場プリンスホテルの温泉がキャンプサイト利用者用の温泉として開放されています。

営業時間は木曜日の12時から月曜日の12時までで、金・土・日の12~15時は清掃のため利用できなくなります。(年によって変更の可能性あり)

料金は500円です。

内風呂と露天風呂があります。

ドライヤーもアメニティもあり

プリンスホテルの施設ですのでもちろんドライヤーやシャンプー・コンディショナー・ボディソープがあります。

タオルも料金がかかりますがレンタルがありますよ。

https://hajimare.com/fujirock-naebaonsen/

会場外の温泉・入浴施設

会場外にお風呂に入れるところはたくさんありますが、代表的なものを紹介します。

  • 雪ささの湯

会場から徒歩で20分ほどかかってしまいますが、食堂や休憩スペースもあって居心地がいいです。

料金は900円で期間中は24時間営業です。

公式HPには割引クーポンもありますよ。

その他にも多数入浴施設がありますが、詳しくは下記の記事で解説しています。

https://hajimare.com/fujirock-bath-outside/

フジロックでお風呂が混雑する時間帯

時間帯によってはどのお風呂もかなり混雑します。

特に混んでいるのが

  • ヘッドライナー終演後から深夜2時頃まで
  • 朝7時頃から9時ころまで

です。

キャンプサイト内のお風呂はこの時間帯だと2時間待ちも当たり前の大混雑になります。

少し歩いてでも場外のお風呂に行ったほうが短い時間で入ることができます。(それでも混んでいるのに変わりはないです。)

フジロックでのお風呂事情まとめ

フジロックで日中楽しむと汗をかきますし、疲れもたまります。

翌日も楽しむためにしっかりお風呂に入って汗や疲れを洗い流したいですね。

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この記事を書いた人

毎年フジロックでキャンプしてます。インディーロックが特に好き。

苗場でのキャンプにとどまらず、普段もキャンプするようになりました。

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