フジロックの費用はいくらかかる?初めて行くのに必要なものと金額まとめ

フジロックに行きたいと思って調べてみると、必要なものがたくさんあって驚いていませんか?

全部そろえるとなると総額でいくらかかるの?

ということが気になっている方もいるかと思います。

そこで本記事ではフジロックに10回以上参加してきた管理人が、初めていくときに必要なものを洗い出し、いくらかかるのか調べました。

費用がわかればそれに向けて貯金して、参加することも夢ではありません。

実際多くの人が高い費用を払ってフジロックに参加している訳は、それに見合った、もしくはそれ以上の魅力があるからです。

音楽が好き!自然が好き!という方はぜひフジロックに参加して、その魅力を体験して欲しいです。

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目次

フジロックで必要なものの総額

フジロックでかかる費用は

  • どこから行くのか?
  • どうやって過ごすのか?
  • もともとどのくらい必要なものを持っているか?

ということで変わってきます。

もちろん北海道から行く人と東京から行く人では交通費が違います。

キャンプ泊の場合だと、もともとキャンプが趣味の人とそうではない人では持っている道具が違いますよね。

テントを持っていたらそのまま使えますが、なければ買う必要があります。

キャンプ用品を持っていない人がテントを買う場合、スペックの高い大きなテントを買うのとシンプルでコンパクトなテントを買うのでも費用は違ってきます。

このように前提条件やどんな商品を選ぶかで総額は変わってきますので、参考程度に読んでいただければ幸いです。

東京から新幹線で3日間参加の場合の例

一例として、東京から新幹線で行って友達と二人でキャンプする人の場合を考えてみましょう。

キャンプ用品は持っていないとして、その他はできるだけ持っているもので対応するとします。

チケット(3日通し券)43,000円(一次先行価格)
キャンプサイト券 4,000円
交通費13,020円
雨対策用品18,000円
折りたたみチェア2,000円
キャンプ用品32,000円
会場で使うお金30,000円
合計142,020円

いかがでしょうか?

決して安くはない金額だと思います。

しかし、行ったらきっと、なぜこんな人多くの人がフジロックに魅了されているのかがわかると思います。

最高の非日常を味わえますよ!

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かかる費用の詳細

ここからは必要なものの費用を参考としてとにかく挙げていきます。

あなたに合ったものをピックアップすれば、どのくらいかかるのか計算できます。

チケット・キャンプサイト券・駐車券

チケット、キャンプサイト券(キャンプするのに必要なチケット)、駐車券はプレイガイドでまとめて申し込む必要があります。

  • チケット
一次先行二次先行一般
1日券19,000円20,000円21,000円
2日券34,000円36,000円38,000円
3日券43,000円46,000円49,000円

実はチケットは買うタイミングで価格が違いますが、早く買うほどお得です。

  • キャンプサイト券 4,000円

購入すれば開催期間中ずっと有効で、1日でも3日間でも金額は変わりません。

キャンプする方は忘れずに。

  • 駐車券 4,000円(1日/1台)

車で行く場合は駐車券が必要ですね。

オフィシャル駐車場に停めるなら日数分必要です。

交通費

交通費は本当に住んでいるところに寄りけりになりますので、先ほどのように東京から向かう例を紹介します。

東京から新幹線の例

  • 東京~越後湯沢往復 12,520円(自由席)
  • シャトルバス代 500円

    合計 13,020円

越後湯沢駅から会場までのシャトルバスは現金で500円必要です。
会場から越後湯沢駅までは無料です。

東京から車の例

  • 霞が関IC~月夜野IC 往復 8,620円
  • ガソリン代 5,600円

    合計 14,220円

二人で行った場合は一人当たり7,110円

人数が多くなるほどお得ですが、別途駐車料金がかかることをお忘れなく。

雨対策

なにかと雨が降るのがフジロック。

屋根がある場所は少なく、傘も使用禁止のため、雨具、防水の靴、防水の帽子が必要です。

  • レインポンチョ 5,000円
  • トレッキングシューズ 8,000円
  • 帽子 5,000円

    合計 18,000円

持ち物

フジロックでは休憩スペースがほとんどないので、大半の人が折り畳みチェアを持ってきています。

  • 折りたたみチェア 2,000円

その他にも必要なものはありますが、もともと持っているものを使えば費用は掛かりませんね。

https://hajimare.com/fes-goods/

宿泊費orキャンプ泊費

宿泊するならホテルや民宿、またはキャンプとなりますね。

ホテル、民宿の場合

ピンキリなので参考までに

  • 3泊4名以上で1泊7,500円

    3泊合計 22,500円

安いところだと相部屋だったりします。

期間中は通常より価格が上がることも。

キャンプの場合

  • テント(小物込) 25,000円
  • マット 2,500円
  • 寝袋 2,000円
  • ランタン 2,500円

    合計 32,000円

最低限のものを手頃なもので揃えるとこのくらいだと思います。

一度買えば翌年以降も使えるので、ずっと参加するつもりなら買った方が安上がりです。

別途キャンプサイト券が必要なのをお忘れなく。

会場で使うお金

  • 1日 10,000円

飲食やグッズ代などで、このくらいあれば安心です。

グッズを買わない、お酒も飲まないというのであればもっと安くなります。

ご飯の値段など詳細はこちらの記事をご覧ください。

https://hajimare.com/fujirock-money-one-day/

予算を抑える方法

総額の高さに驚いた方もいると思います。

少しでも費用を抑えたいという方へ、節約方法を簡単に紹介しておきますね。

チケット早割

チケットの一次先行の発売の前に、早割の抽選があります。
当選すれば3日通し券が39,800円で購入できます。

試しに申し込んでみるのもアリだと思います。

レンタル

2人で夏フェスセットFULL(アウトドアギアレンタルそらのしたオリジナル)

来年も行くかわからないから、道具を揃えるのに躊躇してしまう…という方はレンタルはいかがでしょうか?

どういったものを選べばいいかも、実際に使って使い勝手を確認してから選んだ方が、どんなものを選べばいいかイメージがわきます。

特にキャンプをする方は、夏フェス向けのセット商品があって、必要なものがしっかりと入っているのでおすすめです。

宿シェア

宿に安く泊まりたい方は、SNSで同じ部屋のシェアを募集しているので検討してみては?

大人数のほうが部屋は安くなりますよね。

そこでの出会いもきっと素敵なものになるはずですよ~。

計画的に準備してフジロックに行こう!

2020年のフジロックは残念ながら来年に延期になってしまいましたが、今から準備を始めれば来年のフジロックに余裕で間に合います。(経済的にも)

少しでも行きたいと思っていいるのなら、行ってみるのをおすすめします。

だって最高の非日常が待っているのだから。

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この記事を書いた人

毎年フジロックでキャンプしてます。インディーロックが特に好き。

苗場でのキャンプにとどまらず、普段もキャンプするようになりました。

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